― 今なら分かる、あれはサインだった ―
今だから笑って話せるけれど、
少し前までの私は、
体の不調をほぼすべて「気のせい」で片づけていました。
だるい?
→ たぶん疲れてるだけ
イライラする?
→ 性格の問題
体重が増える?
→ 自己管理ができてないだけ
…本気で、そう思っていたんです。
「まだ大丈夫」が口ぐせだった頃
40代後半から50代にかけて、
少しずつ増えてきた違和感。
でも私は、
✔ 仕事もしている
✔ 家のことも回っている
✔ 寝込むほどじゃない
だから「大丈夫」と言い聞かせていました。
今思えば、
“大丈夫”と言わないと回らなかっただけなんですよね。
不調① なんとなく毎日しんどい
特別な病気があるわけじゃない。
でも、常に疲れている。
朝起きた瞬間から、もう疲れている。
それでも
「年齢的にこんなもんでしょ」
と流していました。
不調② 気分の波が自分でも分からない
昨日は元気だったのに、
今日はやる気ゼロ。
理由もなく落ち込んだり、
急にイライラしたり。
「私、心が狭くなった?」
「性格が変わった?」
そう思って、
また自分を責めていました。
不調③ 太る=努力不足だと思っていた
食べる量は昔と変わらない。
むしろ気をつけている。
それなのに体重が増える。
「ちゃんと管理できてないからだ」
そうやって、また自分にダメ出し。
でも今なら分かります。
体が変わっていただけだったんですよね。
不調④ 眠れないのも、気合いでどうにかしようとしてた
寝つきが悪い。
夜中に目が覚める。
朝スッキリしない。
それでも
「寝なきゃ」
「早く寝ればいい」
と、気合いで解決しようとしていました。
眠れないのは、
意思の弱さじゃなかったのに。
「気のせい」にするのは、真面目な人ほど多い
今振り返ると、
不調を気のせいにしていた理由はシンプルでした。
✔ 忙しい
✔ 周りを優先してきた
✔ 自分のことは後回しが当たり前
真面目で、頑張り屋な人ほど、
「これくらいで弱音を吐いちゃダメ」と思ってしまう。
私も、まさにそうでした。
気のせいじゃなかったと気づいた瞬間
ある時、
「年齢的な変化ですよ」
「よくあることです」
と言われて、ふっと力が抜けました。
ああ、
私が弱かったんじゃないんだ。
怠けてたわけでもない。
ちゃんと理由があったんだ。
そう思えただけで、
気持ちがずいぶんラクになったのを覚えています。
今の私が大切にしていること
今はもう、
不調をすぐ「気のせい」にはしません。
✔ 疲れたら休む
✔ 眠れない日は責めない
✔ 太っても落ち込まない
体が出しているサインを、
「そうなんだね」と受け取るようにしています。
それだけで、
毎日はずいぶん穏やかになりました。
最後に、同じように感じているあなたへ
もし今、
「私が弱いだけ」
「みんな我慢してる」
そう思っているなら。
それは、
あなたが甘いからじゃありません。
体が変わる時期に、
ちゃんと向き合おうとしている証拠です。
50代は、
我慢を増やす時期じゃなく、
労わり方を変える時期。
このブログでは、
かつて何でも「気のせい」にしていた私が、
遠回りしながら気づいたことを、
正直にお伝えしていきます。
一緒に、今の自分に合うペースを見つけていきましょう。



