子育てが終わった後…

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母はどう生きる?もやっとした毎日の正体


子育てが終わりに近づいて、心にぽっかり空いたもの

4人の子どもを育ててきた私の子育ても、
ようやく終わりが見えてきました。

ここまで来るのに、
本当に長かった。
忙しくて、必死で、
振り返る余裕もなかった時間。

それなのに、
いざ終わりが見えてくると、
心の中にぽっかり穴が空いたような感覚があります。

ホッとする気持ちもある。
自由な時間が増えたことへの嬉しさもある。

それなのに、
なぜかスッキリしない。
「もやっとした感じ」が、ずっと心のどこかに残っています。


“母”という役割が、私の軸になっていた

気づけば私は、
「母であること」を軸に、
ずっと生きてきました。

予定も、行動も、選択も、
すべて子ども中心。

それが悪かったわけではありません。
むしろ、
あの時間は、私の人生そのもの。

でも今、
その“軸”が少しずつ外れてきて、
「じゃあ私は、これから何を軸に生きるんだろう」
そんな戸惑いを感じています。


自由になったのに、なぜか落ち着かない

自由な時間が増えると、
もっとワクワクすると思っていました。

好きなことをして、
のんびり過ごして、
気ままな毎日になるはずだと。

でも現実は、
思っていたほどスッキリしない。

やることはあるのに、
心がどこか落ち着かない。
時間があるのに、
何をしたいのかが、はっきりしない。

この“もやっと”は、
きっと多くの母たちが感じるものだと思います。


「これからの私」を考えるのは、怖くて当然

子育て中は、
毎日が目の前のことで精一杯。

でもそれが落ち着くと、
今度は
「これからの私の人生」を考えなければならなくなります。

正直、
少し怖い。

・この先、何を楽しみに生きればいいのか
・私は何者なのか
・誰かの役に立たなくなったら、私はどうなるのか

そんな考えが、
ふとした瞬間に浮かんでは、
また心を重くします。


もやっとの正体は、「変わる途中」だから

このもやっとした気持ちは、
決して悪いものではないのだと思います。

子育てという大きな役割から、
次のステージへ移る“途中”だから、
心が追いついていないだけ。

ずっと“母”として生きてきた人が、
いきなり“私”として生きようとしても、
すぐに切り替えられるわけがありません。

これはきっと、
変わろうとしている証拠。


答えは、すぐに出さなくていい

「これからどう生きるか」
なんて、
すぐに答えが出る人の方が少ないと思います。

無理に目標を決めなくてもいい。
無理に夢を作らなくてもいい。

まずは、
自分がどんな時に少し楽しいと感じるのか、
どんな時に心が軽くなるのか。

そんな小さな感覚を、
ひとつずつ拾っていけばいい。


母を卒業して、私を始める途中

母としての時間は、
私の誇りであり、
人生の大きな一部です。

でもこれからは、
“母である私”だけでなく、
“私自身”の人生も、
ゆっくり育て直す時間なのだと思っています。

まだ答えは出ていません。
今も、もやっとしたままです。

それでも、
もやっとしている今の自分を、
否定しなくていい。

母を卒業して、
私を始める途中。

いまは、
ただその途中にいるだけ。


この記事を読んでいるあなたへ

もしあなたも、
子育てがひと段落して
同じような“もやっと”を感じているなら、
それは、次の人生に進む準備期間なのだと思います。

焦らなくていい。
比べなくていい。

一緒に、
“これからの私”を探していきましょう。