婦人科で働く私が、自分のためにしていること

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更年期世代、頑張りすぎないためのリアルケア


「医療者なら、ちゃんとできてるんですよね?」

これは、患者さんからとてもよく聞かれる言葉です。

「婦人科で働いてるなら、セルフケアも完璧なんでしょう?」
「不調とか、あまりないですよね?」

正直に言うと——
そんなこと、全然ありません。

私も同じように
・疲れるし
・イライラするし
・眠れない夜もあります。

だからこそ今日は、
婦人科で働く“一人の女性”として、
私自身が本当にやっていること

きれいごと抜きでお話しします。


私が大切にしているのは「ちゃんとやらない」こと

医療の現場にいると、
正しい情報はいくらでも入ってきます。

・運動
・食事
・睡眠
・ストレス管理

全部大事。
でも、全部を完璧にやろうとすると、
それ自体がストレスになります。

だから私は、
「これは最低限守る」ことだけ決めています。


私が自分にしているリアルケア①

「冷やさない」を最優先にする

更年期世代の不調で、
本当に多いのが“冷え”です。

なので私は、
・お腹
・足首
・首

この3か所だけは、
どんなに忙しくても冷やさないと決めています。

腹巻き、レッグウォーマー、ストール。
オシャレじゃなくていい。
体がラクな方を選びます。


リアルケア②

眠れない日は「眠ろうとしない」

以前は、
「早く寝なきゃ」
「ちゃんと寝なきゃ」
と焦っていました。

でもそれが一番、眠れない。

今は、
眠れない日は
・温かい飲み物
・スマホを置く
・横になって目を閉じる

それだけでOKにしています。

眠れない自分を責めない
これだけで、翌日の疲れ方が変わりました。


リアルケア③

食事は「整える日」と「気にしない日」を分ける

毎日完璧な食事は、無理です。

なので私は、
✔ 乱れた翌日は、温かいもの中心
✔ 忙しい日は、ちゃんと食べられなくてもOK

と、調整する意識だけ持っています。

更年期世代に必要なのは、
我慢ではなく
戻れる場所を作ることだと感じています。


リアルケア④

「今日はここまで」で止める

これが一番難しくて、
一番大事だと思っています。

・もう少し頑張れそう
・あと一つできそう

そう思った時こそ、
あえてやめる。

更年期世代は、
限界を超えてから不調が出やすい。

だから私は、
“余力を残して終わる”を
自分に許しています。


リアルケア⑤

不調を「なかったこと」にしない

小さな違和感でも、
私はメモします。

・今日は疲れやすかった
・眠りが浅かった
・気分が沈んだ

それだけで、
「あ、今ちょっと無理してるな」
と気づけます。

不調を認めることは、
弱さではなく
体を守る行動だと思っています。


婦人科で働いていて思うこと

不調を我慢している人ほど、
「私が弱いだけ」
「みんな同じ」
と言います。

でも実際は、
ちゃんと理由があります。

そして、
整え方を知るだけで
ラクになる人もたくさんいます。


最後に|完璧じゃなくていい

婦人科で働いていても、
私は
✔ 失敗するし
✔ 崩れる日もある

それでも、
戻り方を知っているだけで、
不調は長引きにくくなります。

更年期は、
頑張る時期ではなく
自分の扱い方を覚える時期。

あなたも、
できることを一つだけでいい。
今日の自分を、少しだけ労わってください。