「更年期のデリケートゾーンの変化とケア」

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― 「なんか変…」は、ちゃんとしたサインです ―

40代後半から50代にかけて、
体のあちこちに変化を感じるようになりますよね。

でもその中でも、
デリケートゾーンの変化は、
とても多いのに、なかなか人に言えない悩みです。

✔ 乾燥する
✔ ヒリヒリする
✔ かゆみや違和感がある
✔ においが気になる
✔ 性交時に痛みがある

「私だけ?」
「年のせい?」
そう思って我慢している方が本当に多い。

でも、婦人科の現場では
とてもよくある更年期の症状なんです。


なぜ更年期にデリケートゾーンが変わるの?

原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の減少です。

このホルモンは、
膣や外陰部のうるおい、
やわらかさ、
バリア機能を保つ大切な役割をしています。

更年期に入ると、
このホルモンが急激に減るため、

✔ 乾きやすくなる
✔ 皮膚や粘膜が薄くなる
✔ 傷つきやすくなる

その結果、
違和感やヒリヒリ、かゆみ、痛みが起こりやすくなるのです。


「洗いすぎ」が悪化させていることも

気になると、
ゴシゴシ洗ったり、
強い洗浄料を使ったりしていませんか?

実はそれ、
うるおいとバリアをさらに奪ってしまう原因になります。

更年期のデリケートゾーンは、
「守る」ケアが必要な時期。

洗いすぎず、
刺激を減らすことが大切です。


今日からできるセルフケア

専用のやさしい洗浄料を使う
ボディソープは刺激が強すぎることがあります。
弱酸性で低刺激のものがおすすめです。

洗いすぎない
1日1回、外側をやさしく洗うだけで十分。
中まで洗う必要はありません。

保湿をする
顔と同じように、
デリケートゾーンも乾燥します。
専用の保湿剤を使うことで、
ヒリヒリやかゆみがラクになる方が多いです。

下着を見直す
通気性のいい素材、
締め付けないものを選ぶだけで、
不快感が減ることがあります。


それでもつらいときは、婦人科へ

セルフケアだけでは改善しない場合、
婦人科での治療がとても役に立ちます。

更年期の変化によるデリケートゾーンの不調は、
治療できる症状です。

「こんなことで行っていいのかな」
と思わなくて大丈夫。

むしろ、
我慢している方ほど来てほしい場所です。


最後に

デリケートゾーンの変化は、
恥ずかしいことでも、
年だから我慢することでもありません。

それは、
あなたの体が変わってきているサイン。

ちゃんとケアすれば、
今よりずっとラクになることが多いのです。

このブログでは、
誰にも言えない不安や違和感を、
「それでいい」と受け止めながら、
やさしく解決のヒントをお伝えしていきます。

あなたの体を、
これからはもっと大切にしてあげてください。